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Googleは、今度ネットOfficeを始めるらしい。

グーグル、ネット上の文書作成や表計算機能を無料提供
2006年10月12日11時45分

 米インターネット検索大手グーグルは11日、ネット上で文書作成や表計算ができるサービス「グーグル・ドックス・アンド・スプレッドシーツ」を始めた。米マイクロソフト(MS)が販売する「オフィス」と似た機能を持ち、MSに対抗する新サービスになる。パソコンにダウンロードできずネット上でしか利用できないが、無料なのが売り物だ。MSの主力商品を脅かす存在になる可能性がある。
 新サービスは、パスワードを登録すれば、ソフトをインストールせずに利用できる。MSの文書作成ソフト「ワード」や表計算ソフト「エクセル」とほぼ同様の作業が可能だ。友人や家族とネット上で同時に、同じ文書や表を閲覧したり編集したりすることができる。グーグルが提供する他のサービスと同様、ネット広告を収入源としているため、新サービスの利用は無料になる。
 データはウェブ上に保存され、グーグルのコンピューターに蓄積される仕組み。仕事上の機密情報を扱わない一般向けには利用が広がる可能性がある。
 グーグルは今年6月、ネット上での表計算サービスの試験提供を始めていた。今回は文書作成サービスも加えて一般に利用できるようにした。


どうなのだろう、一般向けにはと限定しているが利用が広がる可能性があるとコメントしている。
しかし、この手の試みはGoogleが初めてではない。
私は以前Javaで作られた表計算ソフトを試用したことがある。
もう随分前だが。
遅いとか機能がどうとかの問題もあったが、どうしてもデータがサーバに存在することに抵抗があった。
Blogも同様が、一般人の認識も変化してきているかもしれない。
しかし、Blogが公開を目的にしているのに対して、個人的な表計算データは個人資産やローン計算、家計簿などマル秘情報が多いはずである。
ワープロにしてもそう。
このことを、みなさんはどう考えるか。