『パスモ』初日

本日、待ちに待った『PASMOパスモ)』の運用開始初日。
日曜なので、気にはなるが本日は利用無し。明日以降で、さっそく試してみたい。
まずは、Suicaで私鉄を利用してみよう。
しかし、記念PASMOを買おうと窓口に200人も並ぶというのは、やはり発想が違う。

やはり不具合は起こったようだが、大した騒ぎにはなってないようだ。

それにしても気になるのは、運賃の問題。乗り換えでは、運賃が切符より割高になる場合があるという。しかし、通常の運賃ではなく連絡切符の適用がな くなるというものだから、やむを得ないか。それよりさらに気になるのは、バスの共通カードの割引額と比較してどうなのかという問題。こちらは、私にとって 切実な問題だが、あまり明確ではない。よく確認してから利用することにしよう。

   首都圏でIC乗車券「パスモ」開始 一部券売機で不具合
                            2007年03月18日19時02分

関東の私鉄や地下鉄、バスの事業者でつくるICカード乗車券「PASMO」(パスモ)の利用が18日始まった。JR東日本のSuica(スイカ)と相互利用できるため、首都圏のほとんどの鉄道がカード1枚で乗れるようになる。
京王電鉄新宿駅では、午前9時発売の記念パスモを買おうと、約200人が行列をつくった。パスモ京王線を利用した会社員の土田聡子さん(27)は「便利ですね。私鉄の利用が多いのでスイカは持ってなかったけど、パスモは使いそう」と話した。
大きなトラブルはなかったが、都営地下鉄光が丘駅東京メトロ豊洲駅で、定期券発売機で磁気の定期をICカードに切り替えようとしたところ間違った定期が発行される不具合が起きた。同じ機械を使っている計7事業者4511台の発売機を一時止めて点検した。
パスモとスイカが使えるのは、27鉄道事業者の112路線1683駅と、32バス事業者のバス約451台。パスモを運営するパスモ協議会は09年度末までに800万枚の発行を目指す。
しかし、一部ルートでは切符よりも割高になる問題も残った。JR→私鉄・地下鉄→JR(例、JR三鷹駅地下鉄東西線―JR津田沼駅)の経路がある4地域では、JR運賃が10〜150円割引になる連絡切符を販売しているものの、スイカパスモでは同じ割引は適用されない。
JR東日本によると、割引は切符を対象に適用されるが、ルートそのものにはあてはまらない。バスでも、現在使われている磁気式の共通カードより、割引額が少なくなるケースがある。