Firefox 3 Bata5

昨日、WindowsXP SP3のダウンロードをしようと意気込み、Microsoftのサイトを何度も覗いたが、いつまで経っても現れない。
米国時間の29日とはいっても現地時間0時にオープンとは限らないので、待ち続けたが、まったくその様子がない。


待ちくたびれて、ネットをふらふらとさまよっている時に、こんな記事を見つけた。

Firefox 3 Beta5ではGoogle Docsも軽快に SaaSに追い風、桁違いに速い次世代Webブラウザたち
2008/04/04

 Webアプリケーションがローカルアプリケーションに比べてもたついて感じられるのには大きく2つの理由がある。1つはネットワーク遅延で応答性が悪いこと。もう1つはコンテンツを動的に扱うJavaScriptエンジンが遅いことだ。
<中略>
 しかし、これは主流の現行Webブラウザに搭載されるJavaScriptエンジンが遅いだけで、原理的な問題ではなかったようだ。次世代Web ブラウザに搭載されるJavaScriptエンジンは、軒並み大幅に高速化している。従来のものと比べて2倍、3倍の高速化を果たしており、Webアプリケーションが非常に軽快に動作するのだ。特にSaaS型オフィスアプリケーションなど高度に動的なもので、その効果は著しい。
<以下略>

なかなか興味深い記事で、Firefoxだけでなく、safari,Opera,IEの新旧バージョンでJavascriptレンダリングの速度比較をしている。
これを読んでは、Firefox 3 Beta5をインストールしないわけにはいかない。
さっそく、ダウンロードしインストールしてみた。
インストールの注意書きには、2と3を併用する場合にはというのがあったが、かまわず上書きでインストールしてみた。
意に反して、2のアイコンは残って起動可能、3も起動可能となっていた。


さて体感だが、速い。
確かにタブがすらすら列ぶ。
モリーリークが減った効果は、現在のところ感じることはできないが、仕事で使い出すと顕著に出てくるかもしれない。
これで少しは、この非力なマイPCでのブログ作成が楽になる。